新天地ドイツへお引越し。ドイツ留学始めます!
こんにちはー!お久しぶりです
前回の記事をみて分かるように、一ヶ月間イランに行ってたものの、
ブログの更新を全くしていませんでした。
というのも、イランではインターネット規制と、そもそも滞在場所の回線が強くないこともあり
記事の投稿が実質不可能だったのです…
VPNを変えてかろうじてツイッターはできていたんですが、度重なる海外からの不正なアクセス(自分)
により、滞在半ばで凍結され、音信不通に至ってました。てへ
もちろんこれからイランの投稿もしていこうと思ってる…
(前回の旅のトルコやジョージアについての記事も書いてない…)
((やばいな、この先送りにする癖、なんとかしないと))
話は変わって、本題。
ちょっとしたニュースがあります。なんと
ドイツにお引越ししました
場所はブレーメンというハンブルグから車で一時間半くらいの所。
グリム童話とかで知っている人もいるかもしれない
「ブレーメンの音楽隊」のお話。
ブレーメンに留学するって言ったら結構な頻度で「音楽家にでもなるのか」って
言われるけど音楽の才能はほとんどないです。シャワーで歌うくらい
ヘトヘトになりながら下宿先へついたのが2日前。
築100年くらいの家の最上階で、イタリア系ドイツ人の女性とシェアしてます。
家自体がこの女性の家族が暮らしてて、一階にはお母さん、二階には妹さんが住んでいる。
一見ホームステイにも見えるんだろうけど、下宿って感じ
五年前、高校生の時にオーストラリアへ留学していた時には、
未成年だからホームステイが義務で、その時には住んでいるというより住まわせてもらっている
という感覚がすごく嫌だった。
ホストファミリーにもよるのかもしれないけど、場所自体が留学生の比率と、ホストの供給が釣り合っていないところで、何か学生とホストで問題があっても、全然変えてもらえない、もらえたとしてもさらに悪い場所になるというなんともトリッキーな場所だった。
(オーストラリアは留学生多いからこういうケース結構あるんじゃないだろうか?)
ホストファミリーには食事代も含めてお金が払われている故に自分で食事を変えることもできないし、
その他の洗濯だとか、外出に関することも家によって違うのでかたやオーストラリア中旅行に連れていってもらっている学生もいる中、ダドリー家の階段下に住んでいるハリーポッターの様に疎外されて生活する者もいる。まさに運ゲーである。
ハリー「部屋にいて、音を立てずにいないフリをします」
ハリーポッターに例えるのでわからない人には申し訳ないけど、
ホームステイする者はロン派とハリー派に別れると思っている。
オーストラリア留学中、私はロンではなかったのは明白だけど、そのあと友達に相談しまくって
何日も泊まらせてくれた親友の子もいたし、最後の数ヶ月は別の友達がホストファミリーになってくれて
行動と友人の大切さを知った。ダドリー家についての愚痴は記事丸々埋まってしまうので書かないことにする。
ともかく、大学生や社会人の様に自立してから行う留学は、選択の幅が広がり
大抵のことは全て自分で選択し行動できるのが良い。もちろんそれに責任は伴ってくるわけだけど
これの何が最高かって自分で買い物に行ってご飯も作れるし、
自分で払っているという感覚があるので下宿先も自分の双方で無駄な気遣いや押し付けがましい感情がなくていい。もちろん最低限のマナーや気遣いがシェアする上で大事
与えられるのを待つ留学から、行動次第で自分に与えられる留学になったのだ。サイコー!!
話が逸れてしまいましたが、ブレーメンは結構いいところ。っぽい
ドイツのせいかつ
ドイツ自体が世界つに必要な食料品や日用品を安くしていることもあって、
生活する上での出費は安上がりになりそう。
桃や梨が一キロ300円しないし、シャンプーも大きいボトルが安いので300円位
外食や交通費はその分高いけど…でもブレーメンは物価が安いらしい。
(大家さん談主にアルコール代らしいけど笑)
自炊する分には天国
ドイツのひと
フレンドリーじゃないと言われているドイツ人のイメージだけど、
ちゃんと話しかければ笑いかけてくれたり、お店とかでも質問したら助けてくれる。
ドイツ語を学ぶためにドイツにきた身としてちょっと辛いのが、
みんな英語を話せる故にドイツ語で話しても(アジア人で外国人まんまの私には)英語で返ってきてしまうのだ。やばい、このままだとズルズル英語ばっか話してしまう…
ここブレーメンはベルリンほどじゃないけど、いろんな人種がいるし、移民の人もいる
薬局で見かけた親子は、お母さんが移民でドイツ語ができないから、小学校低学年くらいの男の子が
店員さんにドイツ語で聞いて通訳していた。私も頑張らないといけない
ドイツの男性のファッションがどことなくダサくて残念なところがつぼってしまう。
私もおしゃれではないからあんまり気兼ねないで良いところがいい
ドイツのいぬ
ドイツには日本では見ない様な大きくてふわふわな犬がいっぱいだ。
すれ違う犬全てを目で追ってしまう。お犬天国で目の保養になる。
私の下宿先にもマチルダという茶色いでかいレディーが住んでいる。
耳がテロテロしていて触るとなんとも気持ちいい
今日は散歩していた生後九ヶ月のレトリバーを飼い主さんに頼んでもふらせてもらった。
ドイツ語で「ワンちゃん触らせてもらってもいいですか?」って早急に言える必要があるな!
またしばらくしたらドイツでの生活について書きます
今は学校も始まっていなくて暇なのでおしゃれニート生活しかしてないし…
イランとか書きだめてた記事、これから更新しますね!よかったら見てくださいー
では!