【ポーランド】ポズナン観光とピエロギの作り方を紹介するぞっ!【東欧レシピ】

 

 

 

ジェンドブリ!あみくずです。

 

 

アウシュビッツに近いクラクフから移動し、ドイツにほど近いポーランド西部の町ポズナンへやってきました。

ポーランド人の友人によると、ワルシャワが日本でいうポーランドの東京、クラクフは京都。そしてポズナンは大阪みたいな位置付けだそう。

 

あみくずが今回ポズナンへやってきたのは、ポーランド人の友達に会いに行くため!!

 

彼女が日本へ留学しているときに知り合って(ニセコで1ヶ月間インターンシップをしていた時に同室だった)もうポーランドに帰っちゃってたんだけど、今回のポーランド旅行で久しぶりに会うことができました!!!いやっふ〜!!!( ^ω^ )

 

 

ポーランドの大阪 ポズナンを観光

 

 

ポズナンへ訪れた日はクリスマスの数日前で、あいにくの雨でしたが、友達が市内を色々紹介してくれました。まず訪れたのは中央広場

 

ポーランドでよく見るデザインと色合いの建物が並んでる〜

クラクフ編でも書いたけど、ポーランドのちょっと素朴な建物の色合いがツボなんだよね

 

 

ポズナンの名物 中央広場時計台のヤギ

 

「ポズナンといえば、中央広場の時計台のヤギだよ!!!」と言われたので、見に行くことに。

 

12時ちょうどにならないと見れないらしいので、ちょっと早めに広場に向かって待機。

 

 

 

12時になって、鐘がなると、時計の上の小窓からヤギがそろ〜っと出てくる

 

 

お!サンタさんコスプレやんけ〜!!!!

 

 

なんとこのヤギたちは、季節によってコスチュームを変えるらしく、この日はクリスマスが間近に控えていたため、クリスマス仕様。かわいい〜 四月にはイースター仕様になったりするんだそう。

地元民に愛されていますね〜

 

このヤギたちは出てきて何をするかというと、お互いに向かい合ってツノを打ち合います。

そして結構な回数打ち合うと我に帰ったようにまた正面を向き、小窓へ戻って行くという。

 

う〜ん、素朴でハートフルなところがたまらない

 

 

ヤギがカラクリ時計のモチーフに使われた理由としては、(友達に教えてもらったけどちょっとうろ覚え)16世紀に市庁舎に時計をつける際、王様に食事の準備を任命された料理人が緊張のあまりその食事に使う二匹のヤギを逃してしまい、その料理人は
「やべー王様絶対怒ってるだろうな」と思ったものの、ヤギを捕まえようとする料理人と逃げるヤギの様がツボに入った王様は「面白かったから許す」となり、ヤギはポズナン時計台に使われたとさ。

 

 

う〜んハートフルですねポズナン

 

 

 

ピンク色が可愛い街並みとポズナンのファラ教会

 

ポズナンの中心部を歩き始めると、ピンクと白の可愛い道が現れる。

 

 

ここを沿って行くと現れるのがファラ教会

外から見るとやはり白とピンクですが内装はどうなんでしょうね

 

 

そしてその内装は…はいこちら!!!!

 

 

う〜ん、バロック建築〜ポズナンやっぱハートフルですわ

 

 

 

 

 

 

ポーランド料理「ピロエギ」の作り方をご近所さんから教わる

 

 

ポズナン滞在中は友達のお家に居候していたあみくず。

 

 

クリスマスディナーの準備で、ご近所さんがピエロギをこしらえるというので、着いて行って作り方を教えてもらうことに!

ちなみにこのポーランド滞在中、これでもかというくらいピエロギを食べまくっていて少し太った気がする…でもクリスマスだからいいよね…

 

 

ピエロギとは、ポーランドの餃子みたいなもので、ポーランドのみならずロシアやウクライナでも広く見ることのできる料理で、どちらかというと水餃子みたいな感じ

 

 

まずピエロギに入れる具について。マッシュポテトとチーズを混ぜた具がポピュラーで、ポーランドでは「ロシア風ピエロギ」と呼ばれているらしい。とは言っても、ロシアへ行くとそのピエロギはポーランド風ピエロギになるらしいけど、ややこしいね笑

 

もちろん日本の餃子みたいにキャベツと肉を入れたピエロギもあるし、変わり種としてはピエロギ専門店で見たアップルシナモンピエロギも!それはそれで美味しそう

 

 

まずは中に入れるフィリングから。今回は前述したロシア風ピエロギを作ります。

チーズは水分が少ない白チーズを使用します多分フェタチーズみたいなやつ。
これをマッシュしたポテトと1対1の分量と卵一つとよく混ぜ合わせて、一日置いておく

 

そして次はもちもちとした食感がキーなピエロギの皮を作ります

 

小麦粉に塩を少し入れて、水を少しづつくわえながらこねていきます。

 

こなを足していきながら、様子を見てこねていき、手に引っ付かないくらいの生地になったら
(およそ粘土の硬さ)張り付かないように台にこなを引いて、薄くロールしていきます。

ロール棒にくっつかないためにも、両面にこなを引いていきましょう

そして、餃子の皮より気持ち厚めな薄さになったら、コップなどを利用して、円状に型をとっていき、前述した具を、餃子を作る要領で(塞ぐ時は指でぎゅっとするだけ)包んでいきます。

皮は餃子の皮でも代用できそう。

 

ピエロギを大量に作って冷凍保存したい場合は生地に卵を入れるそうです。

 

鍋で茹でたら出来上がり!!!!

 

茹でるだけでもよし、バター、玉ねぎベーコンと炒めて食べてもよし、

 

このようにスープに入れても誠に美味しい

 

美味しかったな〜ピエロギ。またポーランドへ行って食べたい

 

 

 

ポズナン、日本食ブームがじわじわきてるらしい

 

日本人観光客にはあまり馴染みがないポズナンですが、日本食ブームがじわじわきているらしい。

 

市内にはおにぎり専門店や大福専門カフェがあったり、特にベジタリアンの中でおにぎりのブームがきたこともあったそう(友人談)

 

そんなポズナンの友人宅にて、クリスマスにお世話になったお礼に、友人と一緒に(彼女の家なのに手伝わせてしまって申し訳ない笑)おにぎりを作ることに!!!!

 

海外ではお米は普通に手に入るからおにぎり簡単に作れるよ

 

まごうことなき完璧なおにぎりが作れた!!!!絵文字そっくりやんけ

 

ちなみに中身はツナマヨです

 

 

 

友達の家族みんなに実食してもらうことに…ドキドキ

 

 

みんな食べてくれた!!( ^∀^)そしておかわりまでしてくれた

 

私も久しぶりにおにぎりしいおにぎりを食べたのでおかわりしました。美味しかった〜

 

ポズナン、ハートフルな滞在でした。楽しかった〜

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