【イギリス】オックスフォードで映画『ハリーポッター』のロケ地を巡りまくる旅【噂のマルフォイ木】

 

 

こんにちは!あみくずです

 

皆さんはハリポタ、好きですか?

 

私は映画・原作どっちも大・大・大好きなポッタリアン(ハリポタファンの呼称)なのですが
この度イギリスへ旅行する機会があったので、時間が許す限りロケ地巡りを楽しんできました!

 

イギリスといえばロンドンですが、ハリーポッターのロケ地が集まる所として有名なのが

オックスフォード

 

オックスフォード大学の名前で聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

実はこのオックスフォードという町、街全体にオックスフォード大学のキャンパスが点在しており、
まさに街全体が大学というレベルの規模。すれ違う住民のほとんどが超インテリのオックスフォード 生と考えてみるともう町にいるだけで知能指数が上がった気になってきます。

 

そんなオックスフォードの町から、ハリーポッターの映画で使われたロケ地を紹介していこうと思います。

1日で回ることも可能なので、日帰りでオックスフォードへお越しの方にもオススメです

 

 

クライスト・チャーチ Christ Church

 

オックスフォードに訪れた観光客が必ず行くと言ってもいいほど有名なクライストチャーチ。

 

キャンパスの美しさもさることながら、実はこのクライストチャーチにはハリポタゆかりの地が二つもあるんです。

 

一つ目は『ハリーポッターと賢者の石』でマクゴナガル先生がハリー達一年生を大広間まで案内するときに通った階段。ネビルがペットのヒキガエルを見つけたあのシーンです。

マクゴナガル先生ごっこができますね。ここがハリー達新入生が通った階段…!!!興奮してきた

 

 

 

そして階段を渡った先にあるのは、クライストチャーチの食堂。

今も現役で使われており、学生が食事を取っているときはもちろん入れません。

 

ところで、この食堂既視感を覚えた人も多いはず!実はホグワーツの大広間のモチーフになっているらしいのです。

 

また、窓のステンドグラスをよく見て見ると、日本でもおなじみのあのキャラクターのデザインが見つかりますよ

 

 

言われて見れば、似ている気もする。

映画の中で、ハリー達が食べてるご飯美味しそうだったな〜
オックスフォード生は毎日こんな豪華なところでご飯が食べれるなんて羨ましいなんて思ったそこの貴方!!

 

実は夏季休暇など学生が帰省して寮にいないとき限定でクライストチャーチにお泊まりできて、しかもこの大広間で朝食が頂けるんだそう。

 

ツアーの見学だと他の観光客もいるし、時間制限もあるわでゆっくりできませんが、
宿泊は5千円から1万円くらいで一泊できるらしいので、日程がある人にはぜひオススメです。
(私もお金があったら泊まりたかった…)

 

詳細については、他のサイトの記事を記載させていただきます (こちら

 

 

 

クライストチャーチ入場料

一般:8£

学生:7£ (学生証必須)

 

 

ニューカレッジ New College

 

『ハリーポッターと炎のゴブレット』でホグワーツの中庭として使われた場所がこのニューカレッジ。

オックスフォード大学のキャンパスの一つですが、クライストチャーチの盛況ぶりに比べると、
全然観光客がいないので穴場感たっぷり。あまり知られていないのかな?

 

 

未成年なのに3大魔法学校対抗試合(トライ・ウィザード・トーナメント)になぜか選出されてしまったハリーが、ホグワーツ生から反感を買われ、「卑怯だぞ、ポッター」と言われてしまうシーン

 

 

 

「次の予選はドラゴンやで」とドリックにちゃんと教えてあげるハリー。いいやつやん

 

 

 

ハリポタファンの皆さんお気づきでしょうが、このシーンのハイライトは、そう

 

なぜか木の上から登場するマルフォイのシーン!!!

 

 

ここがマルフォイが実際に座ってた場所か〜!!!!と感動

この木を見るだけのためにオックスフォードにきました。嘘ですが

 

映画でマルフォイが座ってパワースポット化してしまったせいか、マルフォイを真似して木に登る人があとを立たないらしく、近くには木登り禁止の看板が。

みんな!マルフォイ木を見つけても登っちゃダメだから注意だよ

 

 

 

入場料

一般:5£

学生:4£ (学生証必須)

 

 


 

ボドリアン図書館 Bodleian Library

 

ボドリアン図書館には、ホグワーツの図書館として使われた Duke Humfrey’s medieval library と、またしても炎のゴブレットで舞踏会のためのダンスの練習場として使われた Divinity School があるんです。

 

 

しかし、この二つはツアーに参加しないと立ち入ることができない&写真撮影禁止なので、
ツアーに参加した際は目に焼き付けておきましょう。

 

そしてあみくずが訪れた日は不幸にもDivinity School で結婚式の撮影があったため、ツアーでも立ち入ることが出来なかったのです…ウワーーーーー

こればっかりは先方の予定で変わってしまうので予期できないですね…残念。

その分図書館オンリーツアーになりましたが楽しかったです。

 

ダンスパーティーの練習室として使われたDivinity School がこちら

Photo from wikipedia

見たかったな〜_:(´ཀ`」 ∠):ここで結婚式あげるしかないのか?

 

そしてホグワーツの図書館として登場した Duke Humfrey’s medieval library

 

Photo from Wikipedia

 

ツアーの方に教えてもらったのですが、よく見るとこのハリー達が勉強している図書館のシーン
窓の所にオックスフォードの紋章↓が写っているんです

 

Photo from Wkipedia

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアーガイドのお兄さんが「いや〜wwww映画でオックスフォードの宣伝になっててありがたいですw」

と言っていましたが確かにがっつり映ってる

 

 

図書館のシーンの他にも透明マントで禁書ゾーンにハリーが入るシーンもここですね

 

 

ボドリアン図書館のツアー代金

30分:£5

60分:£8

90分:£14

 

 

 

今回観光した三ヶ所については、ボドリアン図書館と、クライストチャーチは入場時間が制限されているので、その二つの時間を確認し、予約して計画的に観光すると無駄なくまわれますよ!

 

 

 

 

【おまけ】不思議の国のアリスとオックスフォード

 

ハリポタロケ地ばかり紹介してしまいましたが、実はオックスフォードは有名な児童文学「鏡の国のアリス」を書いた作家ルイス・キャロルゆかりの地でもあるんです。

 

オックスフォード生だったルイスキャロルは、作家として有名になる前は数学教授だったのだそう

 

クライストチャーチ近くにアリスショップもあります。(入ってないけど…)

 

アリスの世界観が好きな方も、オックスフォードへぜひ訪れて見てくださいね

 

 

 

以上、オックスフォードでのハリポタロケ地巡りツアーでした!

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