ついにドイツへ入国?!ヒッチハイクでオーストリア最終日

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グラーツのオーストリアのおじいちゃんおばあちゃんの家泣く泣く出発し、ウィーンまでたどり着くために、近場のガソリンスタンドまで送ってもらう。

ディエターの姿が見えなくなるまで手を振る

ポストカード、送るからね!!また遊びに行くね!!!

いざ「ウィーン」と書いた紙を片手にヒッチハイク開始

目の前の標識の裏には、今までここでヒッチハイクをしたであろう先人たちのサインが。みんなここから旅立って言ったんだね…

しかしここ日陰だしなかなか車通りもあって良いんだけど、あんまり停まってもらえない

待つこと17分

本日初ライドゲットー!

一回通り過ぎたものの、夏の暑さの中立っているあみクズを見て戻ってきてくれたらしい(日陰だったから快適だったんだけどね)

ドライバーのマシューさんはウィーンにはいかないけれど、隣のガソリンスタンドまででよければ連れて言ってくれるそう。ありがとうございマーーーース!!!!

そして五分後隣のガソリンスタンドへ。早いな笑

しかし今度は日陰も全くない炎天下だ…これじゃああのままあそこでヒッチハイクしていた方が良かったんじゃないか

待つことおよそ五分、すると、大型トラックが通り過ぎたかと思うと、おっちゃんドライバーが降りてきて

「トゥエンティーミヌッツ!!!!」

と言い放ち、休憩所に消えて言った

ん?

とりあえず彼を駐車場で待つこと30分

戻ってきた!!!!

貨物トラックドライバーのスラフコのおっちゃんはウィーン郊外の会社に荷物を下ろしに行くんだって。そこまで乗せてもらうことに!やったー一気にウィーンまで行ける

し!か!も!あみクズ長年の憧れだった大型トラックのヒッチハイクに成功

これそヒッチハイクって感じ

(もう一つヒッチハイクの憧れがあるんだけど、それはポテトとか干し草を乗せてるトラックの荷台に乗せてもらうこと。いつどこで実現できるんだろうか🤔)

スラフコのおっちゃんはスロベニア人。あみくずもそんなにヨーロッパでヒッチハイクしているとは言えないけれど、体感的には貨物トラックのドライバーって旧ユーゴ諸国出身の人が多い気がする。このおっちゃんの息子さんもだし、この記事に出てくるヤスミンさん もボスニア出身だったし。

みんな英語は得意じゃないけれど、ドイツ語はペラペラ。やっぱりドイツ語圏のエコノミーは強いんだな。あみくずヒッチハイクの師匠(師匠についてはこちら)もドイツで仕事を探すためにドイツ語勉強してたしな

あみくずもドイツ語勉強しようかな…

前述した通りスラフコのおっちゃんとは英語で話せないため、ドイツ語での会話が限られたものになってくる。パターンが

あみくず:「コレハナンデスカ?(ドイツ語で)」

スラフコ:「山だよ( ´∀`)」

ばっかだからドイツ語のボキャブラリーが交通関係ばっかりに(高速道路とか、中型バスとか、救急車とかばっかりドイツ語で言えるようになったから、あとで友達に「なんでそんな言葉ばっかり覚えてんの笑」って言われるようになる)

そんなこんなでウィーン郊外の貨物下ろし場に到着

「日が落ちても車が捕まらなかったら戻っておいで!」と言ってくれるおっちゃん。ありがとう( ´∀`)

しかしここ、郊外だけあってマックとバーガーキング以外何もないぞ。ウィーン中心地まで車で20分くらいっぽいけど

膀胱がやばかったので近場のマックまでヒイヒイ言いながら歩き、ワイファイとお腹を満たす。ソーニャにメッセンジャーでそろそろ着くよ!と連絡し

駐車場にてヒッチハイク再開!しまってこー

そして待つこと11分

ウィーンに住んでいるフィリップさん!ありがとうございますううううう!!!!!

中心部までそんなに長くないんだけど、色々街を周ってもらって

「ここがお金持ちの住む地域だよ〜( ´∀`)」

「へ〜超ブルジョアですね〜」

みたいに話していたらすぐでした。

シェーンブルグ駅で下ろしてもらってからは、ソーニャの家まではなんども地下鉄を使ったのでヴィエナっ子並にスイスイっと近くのバス停まで到着。しかし数分単位でバスに乗りおくれ一時間待つ羽目に。結局ソーニャの家についたのは夜9時(てへぺろ)

翌日は最後のウィーン生活を楽しむ

Manner ウエハース レモン 75 g“>ウィーンの定番お菓子Manner の公式ストアでトートバック2代目を購入(1代目はハイキングに連れていったりチョコの染み付けたりでもうボロボロなので天国と地獄怒涛のヒッチハイク in ヨーロッパを参照

ステファン教会の近くのおみやげ屋さんで働いている、ソーニャの友達リアと待ち合わせしてジェラートを食べにいったり

手前のジェラートはあみくずのなんだけど、オーストリア名物のかぼちゃの種油をアイスのフレーバーにしたもの。普通に美味しかったよ

その日の20時出発のFlixbusにてフランクフルトへ出発するので、バス停で二人にお見送りしてもらう。実感がないけど、二人とはもうしばらく会うことがないのかと思うと寂しいね

ちなみにソーニャは医者になるための大学試験に合格したみたい!5,000人中400人くらいしか受からないテストなんだけど無事突破したらしい!!!これから六年間勉強で忙しくなるから今会えてよかった( ´∀`)合格おめでとう!!!

10時間のバスライドは隣の席がほぼ同い年のニューヨーカーっ娘と仲良くなって話していたせいか今までで一番快適だった

そして到着しましたフランクフルトッ

ドイチュランド入国ッ

ドイツで会うことになっているポリーンには「家族の用事があって、日曜日までフランクフルトにいててもらっていい?」と言われていたので今日はフランクフルトで一泊するつもり

しかしまたここで面白い展開が

結論から言うと、また例のカウチサーフィンを試すんだけれど、フランクフルトで滞在を決めていたホストが想像以上に気味が悪くてキモかったので、間一髪で「まだホスト見つかってないならウチにくる?」とメールを送ってくれたクロアチア人の女性の所に逃げる

みんな!カウチサーフィンやるときは気をつけような!ホストが予想以上に「あっ無理だわこの人」って思った時のためのバックアッププランは考えておいたほうがいい。いいレッスンになりました

そして逃げ転がってきたくずを受け入れてくれたのはクロアチア人でトルコ人彼氏とフランクフルトに住んでいるアニシャ

今は看護師の修士課程で、論文制作の途中。彼氏はドイツの病院で医師をしているから今一緒に住んでるんだってー二人して医療系とはすごいな

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一緒に買い物に行って、料理したった〜!

マンネリ化しているらしい彼氏の愚痴と、旅のこととか(彼女自身50カ国以上旅している)色々話が盛り上がって「やっぱ同性で同世代っていいね( ´∀`)」とか思っていたら、アニシャは27歳らしい。見えねええええええええ

ちなみに彼女はインスタグラマーでもあって、あとでインスタ交換したらフォロワーが20000人以上…才女な上にインスタグラマーとか何者

いやー楽しかったなああやっぱり当たり前だけどカウチサーフィンは同性が一番楽だと思った日でした。本当に彼女がいなかったらやばかった

またフランクフルトきたらおいでって行ってもらえたのでドイツに帰ってくる楽しみが増えました。日本にもきてね!

追記

ドイツのスーパーで買った謎のチーズ “Bauern-Quargel”

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チーズの悪いところを濃縮したような味でした。臭いまずい変な食感半透明。

あとで聞いたところ、このチーズは特殊な菌でできてて、発酵過程が他のチーズとは違うらしい。ドイツでも10人いたら2人くらいしか美味しいって言わないほど人を選ぶチーズ、なんだって

私は選ばれませんでした。まっず

スーパーで見たら試して見てね。無駄に高いよ

 

 

 

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2件のフィードバック

  1. 2017年10月12日

    […] ヨーロッパ編では孤独にヒッチハイクをしていたわけですが (天国と地獄怒涛のヒッチハイク in ヨーロッパ 天国と地獄怒涛のヒッチハイク in ヨーロッパ 天国編 ついにドイツへ入国?!ヒッチハイクでオーストリア最終日 も参照してみてね)今回はなんと!お供がいます […]

  2. 2018年1月26日

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