IKEAまでヒッチハイクできるか検証してみた①
みなさんこんにちは、お久しぶりですあみくずです。
突然ですがみなさん週末はいかがなされましたでしょうか?
友達と渋谷でパンケーキ食べた方も家族とイオンへ訪れた方も、はたまた学校の課題に追われる週末を送った方もみなさん楽しい週末を過ごされたことを願っております
私事ではありますが、私は週末
目次
ヒッチハイクでIKEAまで行ってきました。
デデーーーーン!!!!!(ジーパンの裾が靴下に入っている事には言及しないでいただきたい)
ハンガリーでヒッチハイクの師匠に出会って以来 ヒッチハイクというメンタルスポーツの奥深さに気がつき、ヨーロッパ旅行編では交通手段の一つとしてヒッチハイクを度々使わせていただきました。
そもそもヒッチハイクとは?
ヒッチハイク:ヒッチハイク(英語: Hitch hike)とは、通りがかりの自動車に(無料で)乗せてもらうこと。この方法で旅することをヒッチハイキング(Hitchhiking)、旅行者はヒッチハイカー(Hitch hiker)と呼ばれる。多くの場合、通りすがりの自動車に無料で乗せてもらう行動を指す。交通量の多い道路の脇に立ち、腕を肩から水平方向に目一杯伸ばし、親指を突き立てたサムズアップを取ることがヒッチハイクの意思表示とされている。行き先(目的地)を大きく書いた紙や、ボードを胸や腹あたりに掲げながらやることも多い。(Wikipediaより)
ヨーロッパ編では孤独にヒッチハイクをしていたわけですが (天国と地獄怒涛のヒッチハイク in ヨーロッパ 天国と地獄怒涛のヒッチハイク in ヨーロッパ 天国編 ついにドイツへ入国?!ヒッチハイクでオーストリア最終日 も参照してみてね)今回はなんと!お供がいます
左側の猫シャツに身を包んでいる、あみくずのよき友M!!!!大学で出会ってからというもの今まであみくずのわがままに付き合わせてもなお友人を続けてくれているめっちゃ良い奴。実家では猫を8匹飼い、飼い猫ニャン太のLINEスタンプを自作して売るキャッツラバー
今回何故イケアまでヒッチハイクで行く事になったのか、それはあみくずがMの一人暮らしするアパートに毎回転がり込んでるんですけど、M家がIKEAまで徒歩およそ3時間30分。
「ワンチャン徒歩でイケアいけるじゃん!!!行こうよ」
と盛り上がり
そして脳裏に浮かんだある疑問
「イケアまでヒッチハイクすることは可能なのか?」
!!!!!!!!!!!
友人M「生協の水が入ってたダンボールならあるでwwwwwww」
あみくず「黒のマッキー持ってるでwwwwwwwwwwwww」
ヒッチハイカーがよく道で持って掲げてるやつ完成!!!!
ヨーロッパやニセコでヒッチハイクを体験してからというもの、何故人は道に立つ見知らぬ他人を自分の車という、超個人的なスペースへの侵害を許す決断を数秒の間にできるのか?そもそもなぜ人は(あみくずは)片道390円でたどり着けるイケアにわざわざヒッチハイクでいきたいと思うのか?(格安バスがある世の中日本国内をヒッチハイクする若者も同様で、ある)何故道で人々の視線を浴びながら、過ぎ去る車に連続的に拒絶され続けてもなお親指を立てて道に佇むことを厭わないのか?女子がヒッチハイクをすることに対しての批判や偏見等、数々の疑問が浮かび最終的に
「ヒッチハイクって興味深くない???👀」となりまして
今期のゼミの研究テーマにする事に決めました。(それお前ヒッチハイクするための言い訳だろっていう批判はおやめいただきたい)
そして今回のテーマ(後付け)
短距離間、かつイケアという商業的スペースへでもヒッチハイクは可能なのか?
ヒッチハイクのイメージとしては若者が用賀インターで『とりあえず北へ!」とか「たこ焼き食べたい!」とか都市からの離脱、あるいは長距離離れた漠然とした土地へのライドを希望するパターンがあると思うんだけど、逆に「ディズニーランドへ!」とか「コストコ新三郷店」とか全然、みない。むしろ東京都内でヒッチハイクしてるやつなんかいない。
それって多分
- 電車等の交通機関が発達してる
- ヒッチハイクはそもそも長距離間移動のイメージが伴っている
- ヒッチハイクしてるくせにイケア(コストコ/ディズニーランド/その他商業施設)で使う金はあるのかという矛盾
つまりヒッチハイクには長距離移動をしたいがお金がない貧乏旅人というイメージから始まったものであり、乗せてくれる人の主な理由である「助けてあげたいと思った」「道にずっと立っててかわいそうだった」は短距離かつ商業施設へ行く(お金を使う/使うことができる立場にある)という行為によって裏切られているのである
周りの人の痛い視線を浴びながら秋にしては珍しく暑い日差しの中立つクズとその友人
そんなイケアのフードコートで50円のソフトクリームを食べることを目的にしている、いかにもアホそうな大学生二人がダンボールにイケアと書いて立ったところで、おいそれとヒッチハイクに応じてくれる聖人君子のような人がいるのだろうか?
い た 。
②に続きます。
2件のフィードバック
[…] 前回までのあらすじ […]
[…] 今回の旅のお供はおなじみの桃(桃についてはこちらの記事を参照だっ) […]