【ラオス】世界遺産の街ルアンパバーンで憧れの象使いに俺はなるッ!!【一人旅】

ここ2日間ラオスの古都、ルアンパバーンでルアンパバってたあみくずです。

 

 

町全体が世界遺産に登録されているルアンパバーン、

元々、フランス領だったこともあってかバゲッドが気持ち美味しい

 

 

あみくずが訪れた時は、日本をはじめ中国、韓国からの観光客が多かったかな。特に韓国からの観光客は、有名なK-pop アイドルが訪れてから爆発的にルアンパバーンの知名度が上がったみたい。

 

まあ、それはそうと

 

 

 

今回ルアンパバーンへ訪れた理由

 

 

あみくずがルアンパバーン、いやむしろラオスへ来た最大の理由はですね

 

(Photo by Jordi Ganduxe on Unsplash)

 

象使いになる為!!!!(゚∀゚)

 

 

小さい頃にみた「星になった少年」と言う映画の影響でずっと象使いへの憧れがあったあみくず。

『星になった少年』(2005)

 

あらすじ:学校でいじめにあっていた哲夢(柳楽優弥)だったが、両親が経営する動物プロダクションが購入した仔ゾウのランディと出会い、象使いになりたいと願うようになる。そして哲夢はタイのゾウ訓練センターへ留学するが……。(シネマトゥデイより)

 

 

 

 

 

ゾウと心を通わせたものだけがみれる背中からの景色…みてみたくないっすか??

 

 

 

ゾウ使いはラオス語でマフートと言うらしく、もともとはインドから派生し、マフートという言葉自体が最初にゾウを手なずけた人の名前から来てるんだって。

 

 

 

そんな象使い、もといマフートにラオスでなれるとしたら…?

 

 

 

(画面の向こうの君!正直ワクワクしただろ!!!)

 

 

 

ルアンパバーンで俺は!!!!マフートになる!!!!(゚∀゚) (((ドン!!!)))

 

 

 

象使いになるには

 

象使いになるには、まずルアンパバーンのメインストリートに数ある、旅行会社の中から、象使いトレーニングコースがあるので、その中から吟味しましょう

 

象使いトレーニングコース、中には一週間から3日まであるみたいですが、あみくずはその中から1day ゾウ使いトレーニングコースを選択。

 

 

値切った末、お値段33ドル。(日本円で4000円しないくらい)

 

 

トレーニングは後日始まります。

 

 

1day 象使いレッスン、始動

 

そして訪れた象使い弟子入り当日、

 

 

 

 

 

 

はい豪雨〜(゚∀゚)

 

 

 

 

 

バケツをひっくり返したような雨とはこの事を言うのかと納得してしまうような雨の中、ツアーの人が宿まで迎えに来てもらい、ゾウがまつトレーニング会場まで向かう。

 

 

延期なんて言葉はないんですね、雨季のラオスには

 

 

 

ダイビング講習の海猿シチュエーションを思い出すな…

 

まあ象使いトレーニングには困難がつきものだから(?)
これを超える事でもっとタフなマフートになれるはず

 

 

ゾウさんとのファーストコンタクト。

 

 

君に決めたッ!!!!(決める権限はない)

 

 

 

 

レッスンその1 椅子で象に乗る

 

最初は椅子付きでゾウの背中に乗り、象に乗るとはどんな感じが、体験して行きます

 

 

 

 

いや…しかし…

 

 

 

 

 

 

いかんせん雨がやばいwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

前で象に指示を出している、マフートのラオス人も

 

 

 

「雨やばwwwwwwwww道に川できとるwwwwwwww」って笑ってるくらい雨降ってました

 

 

 

 

道がもはや川状態。そんななかでもゾウはすすむぞう

 

 

 

 

レッスンその2 ゾウにご飯をあげる

 

 

戻って来た象はおやつタイム

 

 

手で直接ゾウさんにサトウキビやバナナをあげていきます

 

鼻を器用に使って食べる姿はかの有名なあの曲
「ぞうさん」の一節を彷彿とさせる

 

「ばななくれ」

 

 

 

 

ご飯をあげることによってゾウと心を通わすことに成功。

 

次からもっと象使いっぽくなってくるよ〜

 

 

 

 

 

レッスンその3 ゾウ語の勉強

次に屋根の下に移動して、休憩を挟みつつゾウ語の勉強の開始。

 

ホワイトボードに先生がゾウ語と、日本語を書いてくれるので、それを暗記

これを正しくゾウさんに伝えないと、ちゃんと象をコントロールできない

 

 

基本ゾウ語はこんな感じ

 

Pai パイ 進め Thoy ソイ 下がれ
Pai Sai パイサイ 左へ進め YaYa ヤーヤー だめ
Pai Qua パイクゥア 右へ進め Boon ブォーン 水をかけろ

 

 

 

ゾウに乗る頃には、象使いの卵たちがこれを全部覚えられるだろうか、いや、ない

 

 

結局覚える時間短すぎてみんなゾウに乗る頃には

 

「パイパイパイパイパイ!!!!!!!!」

 

 

パイ(進め)しか覚えてないため、みんな連呼(゚∀゚)

 

 

 

結局、象使いペーペーの言うことなんてゾウさんはガン無視するから、他のゾウ語で指示したところで、ゾウさんをコントロールなんてできないんだけどね。

 

 

 

 

レッスンその3 川でゾウと水浴び

 

次は近くの川でゾウと水浴びをします。

 

川、ぞうのうんちとかワンチャン浮いてるので、汚れても良い服で行きましょう

あみくずは伸びきったGAPのTシャツをゾウ使いのあと捨てるつもりで着て行きました。
(余談ですがGAPのTシャツってすぐ伸びませんか?私だけ???)

 

 

 

雨+川の汚さでなんか想像してたのと違う…
けど、象使い先輩から託されたたわしで、ゾウの背中を擦る。

 

川に入ってはゾウさんをたわしでこすり、戻ってはまた川へ戻ってゾウさんを…を繰り返すこと三回。(多分時間があまりすぎてて何回もやることになったんだろうけど、正直そんなにいらない)

 

 

あみくず、ユニクロの撥水パーカーしか持ってこなかったので、コースの序盤からずぶ濡れになった上に着替えも持ってきてなかったので、めっちゃ寒かったです

 

 

 

(ゾウに乗ってるで!!!!!イエーーーーーイ!!!!!の図)

 

 

 

しかし、象使いトレーニングコース、晴れて終了!!!!

 

1日体験が終わると、その旅行会社でゾウ使いの免許を発行してもらえます。

これで履歴書にも象使いってかけるね。就活も安泰だ。

 

 

これにてラオスでの目的達成!

 

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