【南米渡航準備】黄熱病のワクチンは痛いのか?予防接種でイエローカードGET【注射 痛くない 方法】

 

 

こんにちは、あみくずです。

 

 

 

南米渡航まで1ヶ月を切ったので、渡航準備ということで黄熱病のワクチンを打ってきました。

 

 

訪れる予定の国は、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリで、ブラジルのように入国の際に提示が必要ってわけではなかったのですが、とりあえず安心をお金で買っておきたかったのと、黄熱病ワクチンは打ってから一生有効ということで、時間のある今がチャンスだ!と思い予約

 

 

ちなみに、海外で受けると予防接種料が安く、特にインドでは300ルピーで受けられるので前回の滞在中に是非受けたかったのですが、スケジュールが合わず断念…(バングラデシュでも受けようと思ったけど、病院に在庫がそもそもなかった…)南米諸国では無料でワクチンを接種させてもらえるところもあるそうなので、旅行ついでに打っちゃうとお得かもしれません

 

 

黄熱病の予防接種は痛いぞ〜と先に受けたことのある友人から聞かされて、ビビり散らかしてGoogleで何度も「黄熱病ワクチン 痛い」で検索していましたが思っていたより痛くなかったです。(子宮頸がんワクチンの方が今まで痛かったくらい)

 

 

黄熱病ワクチンが打てる場所

 

今回は、東京検疫所でワクチンを打ってきました

ここでは毎週火曜日にワクチンを行なっています

 

東京近郊だと、他にもワクチンを打てる場所があるので、詳しくはFORTHのページの黄熱病ワクチン接種を実施している機関のリストをご参照ください(こちら

 

 

黄熱病ワクチンは予約制です。東京検疫所の場合だと渡航の2ヶ月前から予約ができるようになります。電話で予約するのですが、その際に10分くらい問診があります

 

 

私は12月23日にインドから日本に帰ってきてすぐ電話して予約したのですが、直近で受けられる日時が1月7日だったので、ワクチンを接種する際は渡航日まで余裕を持っての接種がオススメです。

 

 

黄熱病ワクチンには副作用がある?

 

 

 

なぜ渡航日までに余裕を持った接種がオススメかというと、黄熱病のワクチンは病原性を弱めた黄熱ウイルスを使った生ワクチンであり、それ故に4人に1人程度の結構な割合で副作用が起こるからです。

 

 

主に接種後5〜10日間に、発熱や全身の倦怠感、頭痛や筋肉痛、蕁麻疹など起こる可能性があるため、渡航ギリギリで接種してしまうと、旅中に副作用を起こしてしまい、旅行が楽しめなくなってしまうかも…

 

私も受けたてホヤホヤでこの記事を書いているので、一週間後くらいに副作用が出るのが怖いです

【追記:接種後5日目で副作用?のようなものが出ました。最初は軽い筋肉痛のような肩こりよような症状から始まり、だるくなって夜少し寝込みましたが一夜で回復しました。】

 

 

 

また、黄熱病のワクチンを受けた後は他の予防接種が27日間打てなくなるため、他の肝炎などの予防接種をお考えの方は、黄熱病ワクチンを受ける前に計画を立てておくことをオススメします。

 

 

 

 

日本で受ける黄熱病予防接種 費用は?

 

 

 

ズバリ 17680円です…高いです…

 

 

 

 

この料金には予防接種料だけではなく、国際証明書(イエローカード)の発行料も含まれています。

 

 

それにしても他の国で無料だったり300ルピーだったり、半分の値段だったりする中、日本で受けるワクチンの半端ない高さは何なんでしょうか…ほとんど18000円が飛ぶわけじゃないですか…瞬時に…辛い…

 

 

 

黄熱病予防接種 当日の流れ

 

*東京検疫所の場合

 

 

 

1月7日に予約を入れてからというもの、注射が怖すぎてそのXデーのことしか考えられず、お正月も黄熱病ワクチンのことを考えて過ごしました。(半分本当です)予防接種まで無駄に時間があると、不安になって仕方がないです…屠殺を待つ家畜の気持ちみたいな…

 

 

 

当日の持ち物はパスポートと、料金(収入印紙を建物にある売店で購入します)ですが、事前にウェブサイトで申請書と問診書をダウンロードして記入して持っていくと時間短縮になります。

 

 

 

指定された時間に到着して、順番が来るまで待つのですが、待っている間が一番辛かったです。

 

 

 

途中小さい女の子が家族に連れられてきていたのですが、注射だとわかった瞬間、断末魔をあげはじめ、余計恐怖を駆り立てられました。いやーーー注射前が一番怖い。

 

 

 

 

自分の番がきて、利き手じゃない腕にブチュっとされた後、別室で30分体調に変化がないか様子を見てからイエローカードが貰えます。

 

 

 

注射の痛さを軽減するためにとりあえずやったこと

 

 

本ッッッ当に注射が苦手なのですが、ワクチンを打つ際にちょっと(?)効いた恐怖減退法を書きます。

 

 

  • 注射前にお医者さんに「やっぱり痛いですか」と聞いて「痛くないですよ」と言ってもらい、(お医者さんがいうなら痛くないんだろうな…と自分を納得させる)
  • 針を最初から最後まで絶対に見ない
  • 注射される時に空いてる片方の手でボールペンをカチカチする(気を紛らわす)
  • 事前に腕をつねっておいて、まあこんなもんだろうと予習する
  • 筋肉注射よりましだと自分に言い聞かせる

 

 

本当にビビりなのが恥ずかしいですが、よかったら試して見てください…

 

後友人が注射を受けるときは、ゾンビ映画のなかにいる自分を想像して、その注射が対ゾンビ特効薬だと自分に言い聞かせながら受けると気が楽になると言ってました。

 

 

 

 

結局、予防接種が終わった今、予防接種前に色々考えすぎて自分で不安を加速させているだけだったので、予防接種のその時までワクチンのことは考えないのが一番だと思います…

 

 

 

私みたいに色々ググって皮下注射だ筋肉注射だなんだ調べすぎて逆に恐怖感が増してしまうので

 

 

 

 

 

 

予防注射が怖いみんな!!私でもできたのでみんなもこれから頑張ってくれ…!

 

 

 

 

 

 

 

では

 

 

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