【使い方】Wiseデビットカードを海外旅行で使ってみたらめちゃくちゃ便利だった【評判】

 

こんにちは!あみくずです。

このブログも長らく放置している間に大学生から社会人になってしまいましたが
またぼちぼち更新していこうと思います。

ブログのタイトルもモラトリアムを謳歌する大学生の〜なので、今のままでは身分詐称になってしまうので変更しなきゃいけないですね(笑

それはそうと、社会人の雀の涙ほどの休暇を利用して、コロナ禍ではありますが、
4日間のマレーシア海外旅行へ行ってまいりました。

その時初めて利用した Wise (ワイズ)のデビットカードが海外旅行との相性最高だったので
現地での使用感と良かった点をまとめました。

 

 

そもそもWiseとは?なぜ使い始めたか

Wise (旧:TransferWise) はインターネット上で送金サービスを提供している会社で、
従来の銀行などを利用した国際送金に比べて、破格とも言える手数料で送金を可能にしているサービスです。

私もドイツ留学の際にはWiseで大家さんへ家賃の支払いをしていたので、日本の口座にあるお金からドイツの口座へ送金する際など、Wiseで手数料を節約した額はだいぶ大きいかと…
なぜ従来の銀行を使った送金方法と比べ安く済むか?ざっくり言うと国際送金したい利用者同士をマッチングすることで、実際にお金は国を跨がず、国内移動のみとしているので手数料を安く済ませられると言う仕組み。(詳しくは公式サイトを参照)

そんなこんなで数年以上の長い付き合いのWiseから、デビットカードを無料で作れると言うので
一応作ってから2年以上経過。コロナが多少落ち着いてきて海外旅行へ行く際に
「あれ・・・なんかWiseのデビットカードがあったような。一応持って行くか」
と言うことで今回陽の目を浴びることになったのです。

今後留学や仕事などで海外移住する方はWiseへ登録しておいて損はないと思うので、
ぜひチェックしてみてください
こちらからの登録で最大75,000 JPYまでの送金手数料が無料になります】

 

Wise口座へ入金から外貨両替までの流れ

(Wise登録〜カード作成までの流れは割愛)

【入金】

Wiseのアプリホーム画面を開くと以下のようになるので入金する通貨(日本円)をタッチ選択。

すると以下の様な画面が現れる為、「追加」を選択

入金したい額を入力して

 

希望の入金方法を選択し入金。銀行振込が手数料がかからない為その方法でしか入金していない
あみくずは入金処理が祝日でしたが、翌日の営業日の朝10時には反映されてました。

 

【入金した日本円を外貨へ両替する】

先ほどの日本円ページへ戻り、両替を選択すると、日本円から両替したい外貨が選択できるので入力
外貨額の入力でも、日本円でもどっちでもOK!

今回はマレーシア旅行のためマレーシアリンギットを選択。

ちなみに2022年8月時のレートは33リンギット/円でした…円安って怖い

上記スクショは記事制作時に取りましたが、実際の両替額は4万円で手数料は317円
もちろんレートはその時のものが反映されるので、日本円だけ入金しておいて、いいレートのタイミングで両替をすることも可能です。

個人的な今までの外貨両替方法としては以下の2点だったのですが

①両替所で日本円を外貨両替 →良いレートの両替所を探す手間、またそこまでの交通費

②現地ATMでクレジットキャッシング →ATMに吸い込まれたり不正に利用されるリスク

があったのですが、スマホ一台で両替が完結し、手数料も割安。またデビットカードなので
必要分だけチャージしそれ以上使われることがない(緊急時にはスマホからカード凍結も可能)
のが魅力的だなあと思いました。

特に海外旅行だと盗難や紛失に備えて決済手段は複数分散させておきたいもの。
いつも使うクレカは非常用にして、Wiseデビットカードを現金引き出しや決済メインで使用するのがリスクを抑える良い方法かもしれません。

 

実際に使ってみた

実際に現地で使えるのか?マレーシアで試してきました。

一部使えない国もあるので注意:

アフガニスタン、ブルンジ、中央アフリカ共和国、チャド、コンゴ、コンゴ民主共和国、キューバ、エリトリア、イラン、イラク、リビア、北朝鮮、ロシア、ソマリア、スーダン、南スーダン、シリア、ベネズエラ、イエメン

その他詳細はこちらでチェック

 

海外現地ATMでの現金引き落とし

クアラルンプール第2ターミナル近くにある綺麗めなATM(笑)
Southern Bank Beerhad 銀行のATMで現金引き落としをチャレンジ
(ちなみに銀行の名前が記入できたのはアプリで履歴がちゃんと見れるから・・・)

問題なく引き落としができました!また手数料も無しでホクホク〜

(銀行によっては独自に手数料を取るところもあるので一概にWiseでの引き落としが0円ではないです)

ただ一点注意だったのが、Wiseデビットカードの暗証番号は自分で指定できないタイプなので
暗証番号を忘れ入力ミスを繰り返した結果、カードが凍結されてしまいました。(笑)

その時は焦りましたが、Wiseデビットカードの暗証番号はアプリで参照可能
またカードの凍結解除もできるので安心しました!
暗証番号をちゃんと覚えておけよ〜と言われてしまいそうですがwいざという時はアプリで対応可能です

 

Wiseデビットカード決済

WiseデビットカードはMastercardコンタクトレス(タッチ決済)対応!

カードには以下の様なマークがある為、かざすだけで決済が可能

クアラルンプール空港近くのファミマでジュースを買いがてらタッチ決済を試してみましたが
こちらも問題なく決済することができました!

マレーシアは昨今のコロナ対策のためか、割とどこでもタッチ決済可能な為ほとんどカードで支払っていました。

余談ですが、マレーシアのファミマは年中おでんを売っていて、カウンターもおでん専用とそれ以外に別れていました。Oden or No Oden… おでんかおでん以外か まるでローランドですね。

ちなみに味はトムヤムクンの様な辛い味付けでした。おいし〜

 

Wiseデビットカードネット決済への連帯

上記2点の使用に加え、配車アプリGrabへの決済方法として登録し無事使用できました。
タクシー呼ぶたびに現金を用意しなくて良いのでこれがほんとラクチンでした。

 

その他 Wiseデビットカードの良いところ

MasterCardブランドなので決済できるお店が多い
アプリで入出金履歴が把握できる
カード紛失などの緊急時にはアプリからカード凍結可能

特に履歴がアプリで可能なので不正利用の際もすぐに凍結できる点が安心。
また両替した外貨が余っても、日本円へ戻したり、次の旅行の際に別外貨へすぐ両替できるのも便利

 

Wiseのデビットカードを作るには?

まずはWiseへアカウント登録し、そこからカードを作るを選択
以下の招待コードから登録すると国際送金の手数料が無料になるのでぜひ利用してみてください

【招待コードはこちら

 

以上、Wiseデビットカードの使用感についてでしたが、今度の海外旅行でも強い味方になりそうです。
現在発行料として1200円かかってしまうそうですが、それ以上に元を取れる便利なカードなので、
ぜひ検討してみてください。では!

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