【ブレーメン日記その1】学校が始まったぞ!最近ドイツ語力よりかコミュ力が上がっている気がする【ドイツ留学】
こんにちはあみくずです。
ちょっと前に更新した記事でもお伝えした通り、現在ドイツ北部の町ブレーメンで留学生活を送っています。
ドイツに来てから早くも一ヶ月強経ちました。
自分への備忘録もかねて、色々思ったこと等を書き連ねていこうかと思います。
なので今回は雑記!
目次
ドイツ語学習の色々について
大学の、授業やそれに付随するオリエンテーションが開始するのが9/27だったんだけど、
始まるまでの三週間、留学生向けのドイツ語短期集中講座に参加してました。
goethe institut によるクラスで、20人くらいの留学生がレベル分けされて、学期が始まるまでの間みっちりドイツ語を勉強する。
交換留学生や、EU協定校から来た留学生は、このインテンシブコースがタダで受けられる。
ブレーメン大学ありがたや〜
ドイツに来るまで、ドイツ語の勉強はゼロに等しかったから、もちろんレベルは一番初級のA1.1
学期が始まってからも次のレベルを続けられるけど、その場合は有料(160€)
今現在次のレベルであるA1.2を受けてます。
ドイツへ来る前は単語しかやってなかったので、文法をガツガツやっていただけてありがたい。
そういえば大学二年生の頃、友達とノリでドイツ語を半期だけやってたことをふと思い出したけど、
その時のドイツ語の知識が全く頭に残ってなかったのが虚しいね。
その時のクラスは、格変化の表をひたすら暗記!みたいな不眠を直したい人にはオススメの催眠効果たっぷりな授業だったけど、ゲーテのドイツ語講座は、ひたすら他のクラスメイトと話させる感じ。
文法をやるや否やその場で実践!なので眠くならないし、他のクラスメイトとも仲良くなれる。
三週間毎日四時間くらい勉強した訳だけど、そこまで長い間クラスメイトの留学生とは一緒にいる訳で、
最後にみんなで寿司パーティーをする位仲良くなれる。
(「寿司食べたいね〜」の言い出しっぺだった私が、幹事になる羽目になる。めっちゃ大変だった)
ちなみにドイツの寿司はやっぱり高い。
ドイツでドイツ語を勉強するのがちょっと難しい件
ドイツに来てから一ヶ月たった今、はっきりわかってきたことがある
ガチで意識しないとドイツ語何も話せないまま帰ることになりそう
解説をすると、最近までの一ヶ月間、学期が始まっていなかったため、
ドイツ語講座以外でドイツ語を勉強する機会が皆無
+
留学生間の共通言語は英語
+
ドイツ人皆英語できるから外国人モロバレな私は英語で話しかけられてしまう罠
ドイツ語ゼロで英語がなまじ話せてしまう私の状態だと、
英語に!!!!甘えて!!!!!しまう!!!!!!!
ドイツ語ド初級なため、ドイツ語で話そうとしても、Was?!と言われると萎縮して英語を話してしまうし、ドイツ皆英語わかるしなぁとたかをくくっているから、役所でも学校でも英語で貫けてしまう
このままじゃドイツ語を何も得ずに、現地の人とも顔見知りになるだけで留学が終わってしまう!!いかんいかんいかんどげんかせんといかん
なので大学の授業も、現地の学生が受ける通常の授業(留学生は英語の授業を大抵受ける)を
初級ドイツ語しかできないながらも受けようと!!!思います!!!!
こうまでして自分に強いなきゃ、ドイツ語上手くなってから取ろうとか思って、
先延ばしにして結局留学終了して帰りそうだもんな
ドイツ語コースと同時進行で、サバイバル的に現地学生のドイツ語のシャワーを浴びようと思います
今日早速忍び込んで来たのですが、早々にアジア人は留学生だとバレるため、千と千尋の神隠しで千尋が湯婆婆に頼み込むシーンさながら「ここで学ばせてください!」とお願いして、クラスに居座らせてもらうことに成功!
よしゃしゃ〜!!!!!
(あみくずは贅沢な名前らしいので、先生にはエイミーと呼ばれてます。)
正直初級ドイツ語もままならないままマスターのクラスに忍び込んじゃったのは予想外だったけど、
英語の資料もあるし、できるとこまで頑張っていこうと思います!!!
大家さんとの会話も、学期が始まる前は英語だったけど、今は「ドイツ語で!!!」と言ってドイツ語で会話してもらうようにしてます。てか大家さん英語うますぎるんだよなあ
ブレーメン大学、スポーツクラスが充実している件
我が留学先、ブレーメン大学は、各自任意でスポーツクラスが取れるんだけど、
スポーツ科目の充実具合が半端ない
ほぼ全てのスポーツを網羅していると言ってもいいくらいだし、何より格闘技の種類が豊富
合気道、空手、カンフー、柔術、カポエイラ、ムエタイ、キックボクシング、護衛術…
沢山の格闘技の中から、どれにするか迷った末に決めたのが…
フィリピン伝統武術「カリ」
にしました!!!!( ´∀`)
最後までムエタイと迷っていたけど、日本であまり馴染みがないものにせっかくだからチャレンジしようと思い、カリを選択。あとSPのドラマでV6の岡田くんがやっている格闘技がカリだから、ずっと憧れがあったのです。
スポーツコースは任意のため、有料ですが、学生で、しかも保険会社の割引が効いて、
私の場合は1学期15.20ユーロ。破格の値段設定
これは次のセメスターでもっと他の格闘技を取れということでしょうか
留学のおともに格闘技、学んできます。
留学中は怠惰なお尻にならないように注意しなければ (Don’t be such a Lazy-ass)
(ブレーメンの街には、TOFUの落書きがある。健康志向な街なんだね)
英語のスラングに “Lazy-ass” なるものがありますが、日本語にすると、「腰が重い」ってところでしょうか。いつも家にいて、外に出て人と交流するのが億劫な面倒くさがりやさんのことを怠惰なケツ、つまり “Lazy-ass” と呼ぶのですが、
ドイツ留学中Lazy-assにならない様に、注意していこうと思います。
そう思ったきっかけが、留学生交流イベントに参加した時なんですが
こっちの大学生のノリって、マジで飲みサー
自己紹介の前にショットを飲まなければならないという日本人殺し
日本の大学の時も、飲み会とかには全然参加しないタイプだったので、最初の方はガンガン飲む人たちに引いてました。こっちでもやはりノミニケーション
毎回毎回交流イベントがお酒がらみなので、(お酒あんまり好きじゃない)行くのが億劫になって、引きこも寸前な時
大家さんに
「こういう交流イベントがあるのは最初のうちだけだから、頑張ってでも行ってきな!
後からやめることはできるけど、まずはどんなものか挑戦しないと」
と後押しの言葉をもらって、怠惰なお尻を持ち上げて参加。
留学生の交流会、ビンゴと聞いていたのにのっけから「じゃあみんな、まずはショット行こうか」となってゲームに負けるたびショットを飲まなければいけないので戦々恐々していた、が pic.twitter.com/S9AvvFtbm4
— あみくず@ブレーメン留学🇩🇪 (@amikuzu) 2018年9月27日
皆話すといい人だし、明日あそぶ約束もできた。飲みサーのノリは嫌いだけど、頑張って行ってよかった
— あみくず@ブレーメン留学🇩🇪 (@amikuzu) 2018年9月27日
結果的によかったし、なんども行くことで他人との交流へのハードルがめっちゃ低くなった気がする。
お酒の席も、バーに行ったからとはいえ、日本みたいにワンドリンクオーダー制じゃないから、必ずしも、飲まなければいけないというわけでもないし、沢山飲むのを強要されないから良かった
(アジア人だからお酒の許容量が少なくて驚かれるということは沢山あるけれど)
なんかこういう交流イベントって、留学の最初のうちはいやでも頑張って行くのがいいと思う。
友達できるし、語学力云々以前に、あったばかりの人と打ち解ける、いわゆるコミュ力は、あらゆる面で留学のみならず人生で役に立つと思うから
知らない人の塊に、一人で行くのは勇気が最初いるけど、色々慣れてくる。むしろ、自分が今まで自意識過剰だったんだな〜って考えてくるので、人とも軽ーく話せる。
まだ一ヶ月だけど、コミュ力が上がっている気がする。来て良かった。
留学生の交流イベントで今日は一日中ブレーメンの町を練り歩いてた。イベント後にみんなで飲みに行くってなったんだけど、行くかどうか迷ってたらトルコ人の友達に「いくよ!ね?!!」とゴリ押しされて参加。一人だと絶対帰っちゃってたからそういう子が友達になってくれて嬉しい
— あみくず@ブレーメン留学🇩🇪 (@amikuzu) 2018年9月29日
おまけ。交流イベントでやった、「タンポンゲーム」
タンポンをジョークで話すのが海外って感じだ!
交流イベントでびっくりしたのが「タンポンゲーム」先にタンポンがついた紐を腰につけて、ぶら下がったタンポンをビール瓶の中に入れて、水分を吸ったタンポンとそれに引っかかったビール瓶をぶら下げながら走ってレースをする
タンポンをおっぴろげにネタにできるの、日本にはないよね pic.twitter.com/6mL0qV1QQY— あみくず@ブレーメン留学🇩🇪 (@amikuzu) 2018年9月29日
ドイツ生活楽しくね?ほどよい一人暮らしのススメ
我が町北ドイツのブレーメン!🇩🇪住みよい町☺️
#旅に出たくなるような写真を貼る見た人も貼る pic.twitter.com/E9fLtOcia4
— あみくず@ブレーメン留学🇩🇪 (@amikuzu) 2018年10月11日
前回の記事でも書いてるし、ツイッターでも重ね重ね言っているけど、ドイツは食費が安い
玉ねぎ1キロが89円とか。ドイツくるまではヨーロッパ諸国は皆一様に高いと思っていたけど、
高いのは日本の方だった。果物も野菜も全てドイツが安い。天国
大家さんとアパートをシェアしているけど、程よい距離感で一人暮らしとシェア暮らしのいいとこどりみたい。正直、大家さんが天使の様にいい人で、電子レンジを買ってくれたり、色々面倒を見てもらったりと、よくしてもらっているおかげで、あみくずのドイツ生活はほんっとうに楽しくなっている。感謝しても仕切れないくらい
スーパーもドラッグストアも、毎日発見があって楽しい( ´∀`)
ドイツのドラックストアDMで見つけた、きゅうりの切り口とか、食べかけのヨーグルトとかに封をするシリコンラップみたいなものを見つけたんだけど、コンドームにしかみえない件 pic.twitter.com/Oz7KZJsoeg
— あみくず@ブレーメン留学🇩🇪 (@amikuzu) 2018年9月28日
湿度が低いから、毎日シャワー浴びなくていい所とか最&高
オーブンがでかいから、料理の幅が増えるの最&高
食材も、アジアンショップを見つけたので、日本食も自分で錬成できる様になって来た。
グッバイジャパニーズフードシック
以上、ちょっとした雑記でした。
最低でも一ヶ月に一度はメモとして続けていきたいな
元々コミュ力高いと思うけどこのままいったらコミュ力モンスターになって帰ってくるやんw
とにかく元気そうでよかった
勉強がんばってなーブログ更新たのしみにしてるで
コメントしてくれたのもうれしいけど、なによりハンドルネームがペンギンモンスターな所が流石ですわ
がんばってくるで!!!ありがとな