【イラン】乙女心をくすぐる?シーラーズの「ピンクモスク」で幻想的なステンドグラスの光景を目撃

 

 

 

 

 

サラム!あみくずです。

 

 

 

 

前回ではイスファハーンを観光し、新たな旅の仲間ハミと次なる目的地「シーラーズ」を目指して
早朝に長距離バスへ乗り込み出発。

 

 

イランの長距離バスはめっちゃリクライニングがきいて、ほぼほぼ平行に寝られるから結構快適

しかもスナック付き。バスによってオリジナルのお菓子詰め合わせだったり、オレンジとりんごをそのまま渡されたり。良きかな〜

 

 

 

 

 

シーラーズってどこ?

 

 

 

前回の滞在先のイスファハーンよりもっと南に進むと現れる、

イラン南西部の都市「シーラーズ」

 

 

 

あのイランの有名な詩人「ハーフィズ」さんの地元でもある

 

 

 

 

イランの中でもシーラーズ出身の人は人が良いことで有名らしい。

 

 

 

 

どれくらい優しいかというと、こんなことがありました。

 

今回の滞在の間ではハミの大学時代の友人にお世話になったのですが、
その友人が我々を乗せて運転中、他の車にぶつかって凹ませてしまった際に

 

友人「ぶつかっちゃってごめん!」

 

相手ドライバー「別にいいよwwwwwこれくらい直せるからw」

 

ボガッ!
(そして拳で凹んだ箇所を殴り、元通りにさせる音)

 

相手ドライバー「じゃ!あばよ!」

 

自分の車に追突されて凹ませられた時に笑って拳でへこみを直し、
相手を許せる、そんな優しいシーラーズ人の一面を垣間見た瞬間でした
(たまたまかもしれない)

 

 

 


 

 

 

 

 

ピンクモスク

 

 

さて、シーラーズを訪れた一番の目的はこのピンクモスクに訪れるため!

 

「ピンクモスク」または「ローズモスク」の愛称で知られていますが、正式名

 

ナスィーロル・モスク

 

といい、現地の人が発音すると「ナス色モルク」としか聞こえないです。めっちゃ空耳
(というどうでもいい情報)

 

 

 

午前中の光の差し込みから生まれる、ステンドグラスの美しさで有名ですが、
ピンクモスクという通称は、このモスクに使われているタイルがピンク色が多いことと、
バラのモチーフが多用されているからなんだそう。

 

 

 

 

 

ピンクモスクに来た際には、ステンドグラスのみならず、愛称の元となったタイルにも注目してみて

 

 

 

 

 

そしてこちらがモスクの一部。

確かに、今までのモスクと比べて女子力が高いというかなんというか

 

 

拡大するとこんな感じ。

 

 

 

 

 

このタイル一枚一枚のデザインがめちゃくちゃ可愛くて写真撮ってた。

 

 

 

 

 

こっちはフィルムカメラで撮影したモスクの建築の一部。フィルムの味わいとモスク自体の色がたまらん

 

 

イスラムのモチーフとかデザインってなんでこんなに乙女心をくすぐるんだろう。

タイルとか加工してピアスにしたい。
むしろこのデザインのクッションカバーとか作りたい。

 

 

 

 

 

そして、肝心のピンクモスクのステンドグラス。

モスク内に差し込む日差しによって、ステンドグラスを通った色取り取りの光が幻想的な光景を作り出す

 

 

 

 

 

 

 

はずだった。

 

 

 

 

 

そう、この幻想的な光景がみられるのは午前中だけ

 

 

 

 

 

 

 

しかし、我々は寝坊してしまったのである

 

 

 

 

 

てへっ

 

 

 

 

 

 

 

(ここでなぜステンドグラス部分に入る前にタイルについて色々書いていた理由がお分かりいただけたであろう)

 

 

 

午前中に訪れるピンクモスクはこんな感じ

 

Photo by [bastian.] Flickr

 

 

 

 

 

寝坊して12時くらいに訪れた我々がみた光景

 

 

 

 

 

 

 

あっ…ちょろっと光が出てるね!!!!!

 

 

 

 

正直寝坊してピンクモスク向かった時はやっちまったと思っていましたが、
結構楽観的なほうなので、ちょろっとしたステンドグラスの光でも十分楽しめました。

 

別に強がってないです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに午前中に訪れていたらいい光景がみられたのかもしれないけれど、
フィルムカメラで撮っていた写真もなかなかいいからちょっとみて

 

 

 

 

このフィルムのこっくりとした色合いがたまらん

 

 

 

結構悪くないよね???
ちょろちょろステンドグラス光でも十分幻想的だったよ

 

 

寝坊共犯者ハミ

なかなか決まってやがるぜ

 

 

 

 

 

 

「ピンクモスク」はイランに来たら絶対訪れたかった場所の一つだったわりに

ここで寝坊をかますとは誤算でしたが、乙女心をくすぐる女子力モスクはやっぱり来て良かったです。

 

 

 

 

 

ま!またイランに来た時にシーラーズ行けばいいしね!

 

 

 

 

 

 

 

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