ヤンゴン市内から100円でバスターミナルまで移動する方法【2016年8月現在】
ミャンマーで旅をして思うだろうことの一つに
タクシー代が半端なく高い
というのは全旅人共通して感じていることだとは思います。
しかし、ミャンマーにはタイほど、バイタクやその他の割安な交通手段がないのも事実。ヤンゴン市内(ダウンタウン)から、バガンやミャンマーの他の町へ向かうバスが集まる、長距離バスターミナルへタクシーで向かうと、10000チャット、およそ1000円かかるという、バッパーにとっては、身の張り裂けそうな出費。
そこで見つけました(; ・`д・´)!!!!
タクシーを使わずに、ヤンゴン市内から長距離バスターミナルへ直接100円(1000チャット)で行けるアクセス方法!!!
まさに十分の一の値段でバスターミナルへいける。900円あったらモヒンガー食べ放題だよう!!!
ミャンマー式喫茶店で仲良くなった、ミャンマー人のおっちゃんに教えてもらいました。おっちゃん、ありがとう!!!!!!
端的に言うと、バスターミナルへは、ローカルなミャンマー人が使うリムジンバスを使っていきます。そのバスが発着するのは
スーレーパゴダの近く
「おっじゃあスーレーパゴダまではどう行けばいいんだよ」
と言う方、タクシーを使いたくないケチケチな皆さんには選択肢は二つ、徒歩かバスです。
徒歩の方は地図を頼りに頑張ってください、以上です
そしてバスの方、
「ミャンマーのバス全然わからないよぉぉ(ノД`)・゜・。」となっているかもしれません、いやなるでしょう、なってますね?
恐れることはありません・・・自分の進行方向に進むバスに乗ればいいのです・・・
今回あみくずがヤンゴンで滞在した、Agga Bed&Breakfast を例に説明しましょう
ミャンマーの都市は碁盤の目の様に、道がきっちり分けられています。日本と違うのは一方通行の道が多いという事。つまり進行方向を変えたいときはいちいち別の通りまで抜けなければいけません。
赤いピンで表されているのが出発地点だとして、赤い円の目的地スーレーパゴダまで行くには、一旦徒歩でスーレーパゴダ方面オンリー通行の大通りに出る必要があります。まあ分かりやすく言うと大通りでて自分の進路方向にバスが進んでいたら乗ればオウケイ!たいていのパブリックな交通機関って脇道はいらないで大通りに沿って進むから。
じゃあ途中でバスが曲がったらどうするのか??
降りましょう
どうせバスは一回200~300チャット程度なので、別の道に曲がっていったらお願いしておろしてもらえば、途中下車と言えども歩く距離が減ったーって思えば損してないしね。タクシーに比べれば遥かにまし
ミャンマーのバスはこんな感じ
いや全然行き先分からん
バスのミャンマー数字で行き先を示している・・・ということと、バスのお金徴収係が行き先を叫んでるのですがふっつーに考えて、ミャンマー語ちんぷんかんぷんな観光客には、ヤンゴンのローカルバスコンプへの道は遥かに遠いので、あみくず的には、進路方向で適当に捕まえる方法がおすすめです。なんくるないさってね!とりあえず慣れです慣れ。
ちなみにヤンゴンの町はチャリ無理ですごちゃごちゃし過ぎて。あの交通カオス状態で自転車乗ろうとも思わないけど
さて!ついにスーレーパゴダについた方!バスはもうすぐです
スーレーパゴダ周辺拡大図。赤丸のところ周辺でバスが捕まえられます
スーレーパゴダ周辺にこの白い建物、ヤンゴンシティホールがあるので、正面向いて左手、パゴダを囲む道に沿って進むと車と人のホットスポットがあります(ヤンゴンってどこでもそうだけど)
こんなかんじにてくてくと
中心にある梯子付きのミニバンがバスターミナルへ向かうローカルリムジンカーでっす(シェアタクシー?)。
ローカルバス同様、料金徴収のおっちゃんが「アウンミンガラー!!!アウンミンガラー!!」って言ってると思うので(長距離バスターミナルの名称は Aung Mingalar Highway Bus Station アウンミンガラー高速バス乗り場)
それに乗り込めばおっけい
自分が向かった夕方の時間帯は、五分間隔で次の車が来てたので、余裕をもってスーレーパゴダいけばまず大丈夫かと
あとはミャンマー人でギチギチの狭い車内でのドライブを楽しんでください
ちなみにバスターミナル、バス多すぎてどれが自分のバスか自力で探すのは無理ゲーなので、周りにいるミャンマー人にこれでもか!ってくらい聞こう!みんなやさしいからほんまにありがたいで!!!!
シェアタクシー情報、これからミャンマー行く人の助けになると嬉しいです。900円浮いて皆ハッピー(‘ω’)まさにシェアハピ
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