【幻のバナナ】伝説の赤いバナナを遂にミャンマーでゲット




読者の諸君は世の中に赤いバナナが存在することをご存知だろうか?

 

巷ではゴールデンバナナと呼ばれるそのバナナは、皮が赤く(ゴールデンではないじゃないかという突っ込みは置いておいて) ほのかに朱を帯びた身は、普通のバナナより一段、濃厚でフルーティーなかほりがするという。

 

あみくずがこの赤いバナナを知ったのは1年前

 

その頃のあみくずは、カンボジアの地で例のバナナを探し求めていたものの、結局見つけることができなく、失意のもと歸國をとげる

 

駄菓子菓子

 

バガンの地で、他の日本人男性からミャンマーにも伝説の赤いバナナがあると聞き、高鳴る胸のときめきを抑えながらバガンからバスで5時間ほど、マンダレーと呼ばれるミャンマー第二の都市へ降り立ったあみくず。
(まあバナナだけが理由ではないんだけど)

 

ついにあの伝説のバナナが食べられる
道中、揺れるバスの中、あみくずの脳内はバナナの事で占められていた
バガンにつくや否や、早速チェックインしたホステルで聞き込み調査開始

 

 

レセプションのお姉さんによると、ミャンマー語で、このバナナはシュエンガピョと呼ばれるらしく、市場ではなかなかお目にかかれないらしい

 

 

 

なぜかというと、値段が普通のバナナの5倍くらいするため、庶民のほとんどが買うことがなく、かつ需要がないため、もともとレアなゴールデンバナナは人々の目から遠ざけられているのだ

 

ククク、面白くなったきたぜ...それでこその伝説のバナナ

「ゴールデンバナナみつけたら教えてね!!!!」

 

 

 

 

そうホステルの人に言いまくってゴールデンバナナを手に入れるネットワークを広げるあみくず

 

そんな時だった

 

 

彼は同じホステルに滞在していた、アイスクリーム会社の社長だという台湾人のおじさんとお兄さんの境目くらいの年齢そうなおじさんが、伝説のバナナを探す旅に付き合ってくれることに

おじさんが なかまに くわわった ! ▼

 

 

 

バイクで心当たりのある場所に連れて行ってくれるらしいおじさん、ありがたい!ありがたいぞ!!!!!!



そして

 

マンダレーの夜道をバイクで駆け抜けること五分強(そんなに長くないっていう)

 

 

あ…あああ……

 

 

 

 

あったぞ!!!!!!!ゴールデンバナナ!!!!!!!!!!!!!!!!!念願の伝説の!!!!バナナ!!!!なんかめっちゃバナナありすぎてむしろ気持ち悪いけど!!!!あった!!!!

こんなにうじゃうじゃバナナとゴールデンバナナが入り乱れる場所が存在するなんて
早速テイスティング

 

一年越しの思い、味やいかに

 

 

 

むきっとな

 

もぐっとな

 

………

 

あっこれ普通のバナナ…おいしい…

 

あみくずのバナナ偏差値が高いせいか、味がそんなにいままで食べたことのあるバナナと変わらないっていう…

 

私の味覚なのか、バナナが悪いのか
いや普通に美味しいんだけど、一房は多すぎだよ...

 

しんどい

 

 

とりあえずベッドの横のフックに吊るしておきました。五日は持つらしい

 

しかも後で気がついたんですけど

 

バナナ探して聞き込みしてる時

 

 

 

 

バナナのTシャツ着てたっていう(気が付いてなかった)

 

 

ホテルの人とか、この日本人どんだけバナナ食べたいんだよって感じだったんだろうな...

 

とりあえずバナナ一房消化しなきゃならないのでこれから三食バナナになりそうです。げふ
以上、ミャンマーの現場からでした

 

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4件のフィードバック

  1. くちの なおたか より:

    来月その為にミャンマー行きます
    是非ご連絡メールを

    • あみくず より:

      赤いバナナの為ですか!なんともニッチな

      ぶっちゃけるとミャンマー以外の東南アジア諸国でも赤いバナナは出回っている…らしいです笑

  2. ちあき より:

    こんにちは( ◠‿◠ )ミャンマーに関心があり、色々な食材も気になっています!無知なので色々教えてください!

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